【伽藍三峯講社 概要】

先日、金曜日に朝一番で三峯神社に行き、いよいよ権禰宜さんから講社設立についてのお話を聞いてまいりました。

三峯神社は標高1100メートルの山の上にあり、なかなか気軽に行けるところではなかったことから、地域ごとに講をつくって代表が参拝するという制度がさかんであったとのこと。現在も3千ほどの大小様々な講があるそうです。

三峯神社の御祭神はイザナギ、イザナミの大神ですが、御眷属がオオカミ(お犬様)で、大口真神(おおぐちのまかみ)と申し上げます。

この御眷属が御祭神とは別の独自の功徳をもたらしたり、崇敬者に貸し出したりするというのは、全国的にも珍しいことだそうです。

開店当時から神棚をお祀りし、伊勢の天照大神様の神宮大麻を中心に、崇敬するいくつかの神社の神様をお祀りしてまいりましたが、2月以降、伽藍バーは、さらに講社として三峯神社とその御眷属をお祀りするようになります。

これも3年間連続月参りを発願し、30ヶ月目を迎えたことによる証だと確信しております。


講に拝借される御眷属で、講のメンバー最大50家族を守っていただけるそうです。
正式に申し込まれた講員には、三峯神社の御神体の分魂であるお札と、講の御眷属様の守り札3枚(火盗除、病気除、諸難除)が下賜されます。そのお札のあるお宅を、伽藍のお犬様が守りに行きます。

そのお札をもって伽藍三峯講社講員の証とさせていただきます。
初穂料は3千円です。(一年ごと)

伽藍Barにてお預かりした初穂料、その他お賽銭は、所定の金額が積み上がるたびに、講社だけに許された特別価格でお神楽奉納させていただきます。
その他、一般的な昇殿参拝における願掛けのお札下賜も、講元であるわたしを通していただければ、3千円からのご随意で受けることができます。(一般は5千円から)

名もなき個人で参拝するよりも、三峯神社に正式登録された講を通し、また大勢でお玉串を積み立てて大きく奉納することにより、各個人に授かる功徳も倍増することと思います。

お札の下賜は、郵送でも承ります。
初穂料は、伽藍バーにいらした際でも、また、振り込みでも承ります。ご希望の方は住所、お名前と共に ご一報ください。

御眷属のお犬様は、毎月19日に三峯神社の御仮屋(お犬様のお社)にて執り行われる御祭で、お赤飯と御神酒を召し上がってまた力をつけ、全国の各講、各家に戻られるそうです。


伽藍講の皆様がしっかり守られ、健やかに過ごされますよう、伽藍の神棚にて私がしっかりと日々御祈願、お取り次ぎさせていただきたいと思います。

まずは設立の第1期講員を2月19日まで募集致します。

お札ご希望の方は3千円、お札は不要でお玉串だけしたいという方も、千円以上からご随意で承ります。

また、ご来店時、小銭のいくらからでも賽銭箱に玉串奉納が可能です。こちらも積み立ててお神楽奉納いたします。

講員ご希望の方は、ご来店時、またはメールにて、お名前とご住所をお知らせください。

講員名簿は伽藍Barにて管理し、日々お名前を奏上しご祈願させていただきます。

いずれは、講での参拝ツアーを企画したり、お札を希望されない方にも、お塩やお砂やお水の下賜をもって少しでも皆様が三峯神社との繋がりを持てたり、徳が積めたりできるように、いろいろ考えて伽藍講を盛り立てて行けるよう、工夫したいと思いますので、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

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